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春バテ防止に向けて

2022.04.01

パートナー各位
株式会社エム・ケイヒューマンネット
春バテ防止に向けて

   パートナーの皆さま方におかれましては、新型コロナウイルスの感染予防対策を取りながら日々ご尽力いただき誠にありがとうございます

   さて、4月に入り過ごしやすい季節がやってまいりましたが、この時期は何となくだるい、疲れやすい、イライラするといった体調の変化に悩む方も多いようです。

  夏には夏バテ、秋には秋バテがあるように、春にも「春バテ」があります。今回は春バテの症状や原因、対処法をご紹介いたしますので、思い当たる方は是非ご活用下さい。

■   春バテの症状

   「春バテ」とは、体調の変化など夏バテに似た症状が春に起きることです。症状は様々ですが、夏バテや秋バテに共通している以下の症状が2週間続く場合、それは「春バテ」かもしれません。当てはまる症状があるかチェックしてみましょう。

・食欲がない  ・胃がもたれた感じがする  ・下痢や便秘を繰り返す
・疲れやすい  ・体がだるい  ・目が疲れやすい  ・立ちくらみがある
・めまいがある  ・頭がボーっとする、頭が重たい、頭が痛い
・なかなか眠れない  ・日中、眠気がひどい  ・朝が起きられない
・肩こりがひどい  ・イライラする  ・怒りやすくなる。

■   春バテの原因は寒暖差とストレス

   春バテは身の回りの環境変化により、自律神経のバランスが崩れることで起こります。主な原因は、寒暖差とストレスによるものです。

  原因①冬から春への寒暖差で自律神経が不調に

  春は、寒い冬から暑い夏にかけて、毎日の気温差が激しい季節です。人の体温は自律神経でコントロールされており、常に体温を一定に保つことで、自分に適した体内環境を維持しています。
そのため、寒暖差が大きい状況が続くと、自律神経のバランスが崩れ、体調不良や上記のような症状が起きてしまいます。

  原因②新生活シーズン・環境変化によるストレス

 新年度にあたる4月は住環境や人間関係も大きく変化します。多くの人は新しい環境に対して期待と不安を持っているため、この相反する感情が体の症状として現れます。この大きな変化が体にとってはストレスとなり、体へのストレスが大きいと自律神経バランスが乱れてしまい、春バテになってしまう方が多いようです。

■   効果的な春バテ対処法・解消法

   春バテの原因には寒暖差や周辺環境の変化等、自律神経バランスの乱れが大きく関係しています。まずは、自分の身の回りの生活環境を見直すため、対処法をご紹介します。

  対処法1:気温の変化に注意する

 当たり前のようですが、天気予報をしっかり確認し、寒い日には厚着を、暖かい日には薄着を着用しましょう。屋内なら、冷暖房を上手に使い、できるだけ一定の温度を維持しましょう。

  対処法2:自律神経バランスを整える

 自律神経バランスを整えるために大切なのは、規則正しいバランスの良い食事、適度な運動、十分な睡眠の3条件が必要です。起床時にはしっかりと日光を浴び、できるだけ体を動かすことで、1日のリズムを作りましょう。1日のスタートは肝心です。また、自分なりの趣味を持つなど、なんらかのストレス解消法を見つけておくと良いかもしれません。疲れた日には無理はせず、早めの休息を心がけましょう。

 春バテの症状が出ると、食欲がなくなり、バランスの良い十分な食事が取れなくなってしまいます。早めに自分の体調変化に気づき、「春バテ」防止に努め、元気に過ごしましょう。


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